木星2009.10.19 の記事からその後、私はなぜかメンバーに一緒に木星に行きませんかと聞いてみました。 するとみんな行きたいと言うのでみんなで木星に行くことにしました。 そして、こういうときにはいつも必ずいてくれる存在を呼んでみました。 モンローさんです。 モンローさんは宇宙船を用意してくれ、 今いる場所と宇宙船まで光のスロープのようなものができ、 ひとりひとり宇宙船に向かって入っていきました。 私が宇宙船に入ろうとしたその時、目の前に巨大な木星の姿が現れてきました。 宇宙船の中からも同じような映像を見ました。 NASAの写真でみるのとは微妙に色が違って見えました。 写真よりももっと色が全体的に濃く見えました。 宇宙船が次第に木星の中に吸い込まれていきました。 木星の中は真っ暗です。 ここから先はフォーカスレベルを上げていくみたいです。 フォーカス42までいくらしいです。 場面が変わりました。 草原のような所に着きました。 もっとも、これはいつものように、私のガイドの配慮で私にも見えやすいように風景が固定されているだけなのかもしれません。 フォーカス42の木星に着くや否や、ずっと「英知」という文字が浮かんできていました。 木星という意識体が司っているのが「英知」なのでしょうか。 ちょっとわかりませんが。 しばらくし前方から見たことのない服装をした人間が現れてきました。 はっきりとは把握できないのですが、ぱっと見ではカラフルな感じといいますか、 未来風な服装といいますが、ちょっと私の想像を超えたような個性的な服装の印象がありました。 人間ですかと高次の存在に聞くと、違うといいます。 木星に住む知的存在らしいです。 全体的な印象として、我々よりもはるかに進化している印象がありました。 彼らにとっては、フォーカス42が我々のC1に相当する、 それくらい我々とは異なる次元で生活しているようでした。 以下、非常に抽象的な印象を言葉に置き換えています。 大部分が言葉に翻訳できないほどの非常に抽象的な思念もしくはブランク(思考も何もやってこない状態)によって今回の体験が構成されていると思ってください。 別の表現をすると、相手との会話があまりはずまないのです。 明らかにガイドとは違う感じです。 端的に言うと、全く未知の存在と意思疎通している印象でした。 私がなんとなく木星は美しい惑星ですねといった思念を目の前の知的存在に投げかけてみると、 意外にも、木星に住む存在から見ると、地球も非常に美しい星なのだといいます。 単に外見のことを言っているのではない印象でした。 一瞬、真実の地球と思えるようなものが地球と重なるようにして存在している印象が感じられました。 もしかしたらそのことを指しているのかもしれません。 我々のまだ知らない本当の地球のすがたです。 地球人へのメッセージは何かありますかと聞いてみたところ、 「真実を究めよ。」と言われました。 今の生活だけがすべてではないのだと。 送られてきた印象では、今の若者が好みそうな都会的な生活、 それも惰性で生きているような生活とは真逆のことを指している印象でした。 「もっと精神的・霊的に向上する道を求めよといことですか?」と聞いてみたのですが、 確かにそれもあるが、それだけではないという印象でした。 とにかく、私の質問に対する返答が非常にあいまいなのです。 はっきりとこうだという答えをしてこない感じとでもいいましょうか、そんな感じです。 言葉にするにはそもそも限界があります。 断定的な印象ではなく、非常に漠然とした印象しか送られてこないからです。 非物質的に感じ取った印象を言葉にするのですが、 言葉に翻訳する際には、たとえるならば、白なのか黒なのか、その辺をはっきりさせる必要がありますが、 そういった明確な判断が出来かねるような淡い印象が終始送られてくるのです。 ただ、それでも何とか感じ取ることのできた印象の中で興味深い印象を投げかけてきました。 その知的存在によれば、真実の地球とは7つあるといいます。 ここもそのうちのひとつなのだといいます。 彼らと地球人とはいわば兄弟なものらしいです。 7つというのは、太陽系の中にある他の惑星のことを指しています。 その知的存在によれば、太陽系の他の惑星のすべてに、非物質的な生活を営む知的存在が存在していると言われました。 (補足:この「真実の地球」というのが、 我々が太陽系内に存在していると認識している惑星のうちの7つなのだと思います。 前回の火星の話からつながっているようです。 つまり、我々からすれば、地球こそ「地球」であり、 それ以外に「地球」という星は存在しないということになっていますが、 その認識自体が間違っている可能性があるということです。) 話題を変え、ヘミシンクについて聞いてみました。 木星の知的存在からすると、あれはまだ初歩的なものにすぎないのだと言われました。 では我々としては一体どうすればよいのかと聞いてみると、 「ピラミッド」の文字を示されました。 「しかし、ピラミッドは今の地球の次元では、その威力を発揮できないのではありませんか?」と聞くと、 「ピラミッドを活用して得られた知識を使うのだ。」、みたいなことを言われました。 どうやら、かつて人類がピラミッドを用いてたどり着いた叡智を使いなさいと言っているみたいです。 「でも、それはどうやったら手に入るのですか?」と聞くと、「アカシックレコード」の文字が浮かんできました。 アカシックレコードにすべてが保存されていると言った印象を投げかけてきました。 「私にもその情報が得られるのでしょうか?」すると、私では無理みたいです。 じゃあ、誰が得られるのかと聞いてみると、今の地球上でそれを得られる人物はいないらしいです。 知的存在は、「これから、人類は新たな段階に突入する。その際に、その知識を得るにふさわしい人物が現れる。」という印象を投げかけてきました。 それは、今の人類の次の時代の人類のような印象でした。 「じゃあ、我々に今できることは、真実を究めることだと言いますが、今の我々にそれは無理なのではないですか?」 と私は聞いてみたのですが、明確な印象は返ってきませんでした。 「自然な生活を送ればいいのですか?」という印象も投げかけては見たものの、特に答えらしきものは返ってはきませんでした。 答えは与えられるものではなく、我々自ら得なければならない、そういうことが言いたいのかもしれません。 だいたいそんな感じで、目の前にいる存在と別れを告げ、私はメンバーと一緒に帰還しました。 他のメンバーはトータルセルフに帰還していきましたが、私はC1への方向に向かって帰っていきました。 実は数日前から木星を探索してみたいと思っていたのですが、思わぬところでその流れがやってきました。 |